通知表を受け取りながら、親子で感じる特別な瞬間

昨日、私たち親子は在籍中学校で通知表を受け取りました。
N中等部ネットコースに入学してから、これで4枚目の通知表です。
通知表は、ただの評価の印に過ぎません。
時の経過を告げる句読点のようなものです。
平日も休日も、長期休暇も、年末年始も、どの日も私たちにとっては特別な日です。
親子で学ぶことを選んでから、日々の暮らしに「いやだなあ」や「早く過ぎればいいのに」と思う時間がほとんどなくなりました。
それが私たちの誇りです。
私は離婚を経験し、子どもは自主退学をしました。
あの時はどうなることかと思いましたが、未来にこんなにしなやかでたおやかで心穏やかな日々が待っているとは、想像もしていませんでした。
選んでよかった、飛び込んでよかった。
それしかありません。
どんな困難な状況でも、自分たちの選択を信じて進むことで、新しい未来が開けることを私たちは知りました。
世の中が春休みを迎えるこの時期、そんなことをふと思っています。