「書いて食べるを武器にして-Mother's Chapter」シリーズ(全4回)

私の娘は14歳。N中等部ネットコースに入学し、自宅学習をしながら、自分のクリエイティブな描く力で起業し、しっかり収益化しています。

一方、私はと言えば…娘に追いつけ、追い越せと焦りながらも、自分では得意だと思い込んでいる「書くこと」をお金に変えて、自分らしいライフワークを手に入れたいと思っています。

このシリーズでは、「書いて食べるを武器にして」をテーマに、自宅学習の娘と共に過ごしながら、親子がそれぞれ自分の夢を叶えるために時間を使える、そんな自由で開放感ある未来型の暮らしを綴った奮闘記です。

書いて、食べて、生きていく—私たちのリアルな挑戦、どうぞ見守ってください。


「書いて食べていく」という夢を追いかけて、私はまずキャッチコピーとエッセイコンテストに挑戦しました。

とにかく書くことに特化し、入賞して賞金を得る手段を探しながら進んでいます。

応募したコンテストは、以下の2つです。

1つ目は、公益財団法人 橋本財団の「子どもとSNS」エッセイコンテスト

2つ目は、高圧ガス保安協会の「高圧ガス保安活動促進週間」ポスター用キャッチコピーの公募

「書いて食べていく」と決めたことで、毎日頭をフル回転させることが多く、気づけばクタクタです。

夕ご飯の献立を考える余裕もなく、どうにか食事を用意するのが精一杯。

書くことに集中しすぎて、時には食事が手抜きになってしまうこともあります。

それでも、この道を選んだのは自分の意思です。

たまには外食して気を緩めたいとも感じますし、昨日はその気持ちが特に強く感じられました。

いつも心と体が緊張していて、なかなかリラックスできない自分を感じています。

お金のゆとりがなく、そのことがさらに心のゆとりを奪っているのが現実。

これも一つ解決したい課題です。

次回は、「公募選びのポイントと応募のコツ」についてお話しします。

自分にぴったりな公募の見つけ方や、応募を成功させるための具体的なコツをシェアします。

公募を選ぶ際の注意点や、どうしたら自分の作品がより目立つか、実践的なアドバイスをお届けするのでお楽しみに。

1、どんな賞があるのかを知る

まずは、どんな賞があるのかを知ることが大切です。

数多くの文学賞や新人賞、その他の公募がありますが、自分に合った賞を見つけるためには、情報収集が欠かせません。

私がおすすめしているのは、以下のサイトです。

小説の文学賞・新人賞・公募一覧|2025~2026年の募集まとめ

このサイトでは、最新の文学賞や公募情報がまとまっており、自分の作品に合った賞を見つけやすくなっています。

まずはこの一覧をじっくり確認し、自分が挑戦できそうな賞をピックアップしましょう。

気になる賞を見つけたら、パソコンのブックマークに保存しておくことをおすすめします。

情報が必要なときにすぐにアクセスでき、締め切りや応募要項もスムーズに確認できますよ。

2、日ごろから作品を書き溜めておく

「書くのが好きだから、気づいたら自然と書いている」という方は、このステップも自然にクリアしているかもしれません。

でも、もし書くことに少しでも苦痛を感じる方には、こちらがおすすめです。

「コンテスト・コンペ・公募情報のサイト、コボナビ」を活用しましょう。

このサイトには、キャッチコピー・標語・スローガン・ネーミング・愛称などの応募カテゴリーがあり、短い文章から気軽に応募できるコンテストも多数掲載されています。

コボナビ(公募ナビ/元公募ストック)

短い文章での応募は、気軽に書き始めるきっかけになり、日々の執筆習慣を作る助けにもなります。

自分のペースで、少しずつ作品を書き溜めていきましょう。

毎日のちょっとした積み重ねが、将来的に大きな力になりますよ。

次回は、「応募前後のステップと、作品を収益に繋げる方法」です。

この回では、公募に応募する前後の準備と心構え、そして応募を通じて収益を目指す方法に焦点を当てます。

どうぞお楽しみに!